【後半】酒田市立東部中学校の総合学習「地域を知る」授業に参加しました。

1日目(1日目記事)に引き続き、2日目である9月2日は、午前中に木材チップを林道に撒く作業を、午後には酒田市の魅力についてディスカッションを、一緒に行いました。

【午前】
前日の雨でぬかるんでいる足元に約1メートル幅で木材チップを撒いていく作業を実施。歩きやすいようにNPO法人ひらた里山の会の方々に 整えてもらいながら、木材チップが林道に敷きつめられていきました。

東部中学校の皆さんに混ざってANA SHONAI BLUE Ambassadorも撒き作業に徹していました。当日は、一般財団法人酒田DMOの方々やJR東日本庄内統括センターの方々も一緒に作業をした結果、あっという間に大量の木材チップが無くなりました!最後の最後綺麗に使い切るのも素晴らしい取り組みですね。

【午後】
学生の皆さんがグループに分かれて、自分が住んでいる地域の魅力について話し合いました。地元の魅力を知り、多くの方に向けてその魅力を伝えられるように、具体的にどんな所が魅力に感じるのか、書き出してもらいました。

具体的な魅力については、『「自分の大切な人」にオススメしたいスポット』というテーマで案出し。誰に、何を、なぜ?、いつ頃?など、項目に分けていくことで、より具体的な情報が必要となり、その点については学校支給のパソコンで調べてもらっていました。すぐに調べたいことが出てくるので、学生の皆さんの探求心もどんどん育まれていくのかなと学生さんの横でしみじみと考えたりしておりました。

歴史的建造物やアクティビティスポットなどがたくさん上がる中、やはり近所のご飯屋さんもランクインしているのは、地元に根付いてるからこそ!!

グループ内では、「普段当たり前だと思っていることも、外から来た私は面白いと感じているよ」と話すと、学生の皆さんも「外の世界では、当たり前ではないんだ!それがびっくり!」という反応に、きっとまだ見つけられていない庄内の魅力があると実感したので、私たちANA SHONAI BLUE Ambassadorも頑張って発掘・発信していきます!

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