昭和女子大学の学生6名が地域協働インターンシップとして鶴岡市に3泊4日の現地研修に来てくれました。
学生たちは、今回の3泊4日の現地研修で、鶴岡市の「食文化創造都市」というものを強く感じることができたそうです。海の幸から山の幸まで行った土地それぞれの特色を生かした特産品を食べ、鶴岡の食の豊かさを感じることができたようです。
鶴岡の特産品、だだちゃ豆が今まさに旬の時期ということもあり、朝5時頃からだだちゃ豆農家さんが収穫している様子や選別している様子を見学させて頂きました。農家さんに茹でて頂いたものをたくさん食べさせて頂き、だだちゃ豆の美味しさと共に、鶴岡の人の温かさを肌で感じることができたようです。
今回の研修を通じて、鶴岡市の課題も見えてきました。学生たちは鶴岡市の認知度の低さや、海岸の漂着物、空き家の多さなど、街の景観の危機、観光地化が進んでいないことなどを感じたそうです。今後も東京大学主催のビジネスコンテスト、「チャレンジ!!オープンガバナンス2022」に向けて話し合いを重ね、ビジネスプランを考えていくそうです。今後も彼女たちと協力し、鶴岡市を盛り上げていきたいです!
今回の現地研修の詳細は、昭和女子大学の学生によるブログ、SLABOに詳しく掲載されています。
ぜひご覧ください!
※写真撮影時には周囲に配慮しながら、マスクを外しております。