山形県鶴岡市は、庄内南部に位置する庄内藩の城下町として栄えた歴史深い土地です。さらに、日本で初めてユネスコ食文化創造都市に選ばれるほどの食文化が根強い地域でもあります。
なかでも鶴岡市にある「松ケ岡」という地は、明治維新後の約150年前、日本の近代化のため武士が刀を鍬に持ち替えて開墾し、松ケ岡でのシルクの歴史が始まったと言われています。
先人たちが切り開いた土地を守りながら歴史を紡いでいく。
そんな想いでワイナリーを開設した「エルサンワイナリー松ケ岡」と、ANA SHONAI BLUE Ambassadorがプロジェクトを立ち上げ、庄内松ケ岡産「日本ワイン」を製作します。
今回のプロジェクトでは「アッサンブラージュ」というワインの原酒を掛け合わせて好みの味わいにしていく伝統的な製法を採用し、「ANA SHONAI BLUE Ambassador」もワインの香りや風味について、一緒に方向性を決めていきます。
高級シルクのハギレを使ったあなただけの特別な一本。
ラベルデザインには、全国でも珍しい絹製品を作る一連の技術・体制が域内にある「鶴岡シルク株式会社」ご協力のもと、庄内空港のマスコットキャラクター「まめうさ」を考案した「はんどれい株式会社」の佐藤天哉氏にデザインを担当して頂きました。
「ANA SHONAI BLUE Ambassador」もラベルのデザインイメージやネーミングについて意見交換をしながら、多くの方々に愛される庄内松ケ岡産「日本ワイン」を目指しています。
鶴岡市は有数のシルクの産地。制作過程でどうしても出てしまう高級シルクのハギレをラベルに活用することで、より松ケ岡という地に親しみを持って頂けると嬉しいです。
同じものは一つとないオリジナルのシルクデザインのラベルは、ワインを楽しんだ後のインテリアとしても、シルクのみでヘアアクセサリーとしても、幅広く活用できます。
このプロジェクトは、ANAのクラウドファンディング「ANA WonderFly」にて応援を募り、目標金額を大幅に超え成功しました!!
第二弾企画として、「ANAふるさと納税」の返礼品としても取り扱っております!詳しくは、以下のボタンからご覧ください♪