このたびリリースしたあつみのバターサンドのパッケージには、あつみ地域の福祉施設「もみじが丘」の皆さまが心を込めて制作してくださった「貼り絵」を採用しています。
先日、完成品をお届けし、ご一緒に味わっていただきました。笑顔と感想を直接伺うことができ、私たちにとっても大きな励みとなりました。
パッケージをどうしようかと一番はじめに考え始めたのは3年前、あつみのバターサンド第１弾の時でした。ただおしゃれなだけでなく、地元の方と一丸となって新商品を作りたいという気持ちが根底にありました。
そしてご縁があり、地元の福祉施設であるもみじが丘の方々と一緒にパッケージデザインを制作することにしました。背景にあるのは「ダイバーシティ＝多様性が価値を生む」という想いです。
表現の仕方も、味わいも、多様であるほど豊かになる。色合いの組み合わせや貼り方など一人一人の個性が光る、唯一無二のパッケージが完成しました。
多様な方々の感性や表現が地域の魅力をさらに広げる力になると考えています。一人ひとりの個性を大切にしながら共に取り組むことで、地域に根差した新しい名産品をつくることができました。もみじが丘の皆様、ご協力いただきありがとうございました！