11月6日、まさに新米の季節、鶴岡市藤島体育館で開催されました「鶴岡ごはん日本一」という若手農業者のお米の食味審査会にて、イベントの司会と審査員をさせて頂きました。
今回は、炊飯はこだわりの「鍋炊き」をしている、ANA SHONAI BLUE Ambassadorの切江と西で参加させていただきました。
司会進行は、実行委員会の北山さんと共に西が担当させて頂きました。北山さんのユーモア溢れスムーズな進行に会場の雰囲気も大変盛り。楽しく進行させて頂きました。
審査員の切江は約25gのお米を8種類の食べ比べをさせて頂きました。
普段はなかなかできない体験です。公平性を保つ為にも、審査に使用されたお米は、水の量、炊飯時間など全て同じに設定して炊いたそうです。山形大学農学部や庄内農業高校の学生さん達が
丁寧に準備してくれていました。
白米に違いを感じることができるのかと最初はドキドキしましたが、お米それぞれの甘味や食感など、お米を食べ比べるからこそわかる違いが非常に面白かったです。
これはお寿司に合うかな、これはあのご飯のお供と食べたいななど、考えながら慎重に審査させて頂きました。そして気に入ったお米に投票をして、審査が行われました。
素晴らしいのは、豪華賞品。なんと優勝者には軽トラックを授与、2位、3位の受賞者の方にも動力噴霧器や芝刈り機など嬉しい賞品が送られました。
今年から開催された「鶴岡ごはん日本一」、未来を担う若手農家さんを応援するとてもあったかい素敵なイベントでした。
お米のおいしい地域、庄内。入賞した生産者の皆様、おめでとうございます!
私達も美味しいお米が毎日頂けることに感謝しながら、米どころ庄内を満喫したいと思います。