加茂水産高校と庄内農業高校がタッグを組んでスープの出汁から麺の制作まで全てを高校生の皆さんが考案した「つるおか高校生ラーメン」。1月28日に実際にお客様にご提供し、私たちANA SHONAI BLUE Ambassadorも高校生の皆さんの接客コーチとして参加させて頂きました。
山形県鶴岡市ほかの主催で2022年2月に開催された「鶴岡市ビジネスプランコンテスト」において、庄内農業高校の課題研究小麦Teamが応募した「令和3年版 庄内産小麦栽培の可能性を探る~庄内産小麦の活用と普及・新世代農業地域を目指して~」が、ANA賞を受賞したことから、この取り組みに対して官民学の連携により、考案されたビジネスプランの具現化を図りたい、という想いのもと、この企画が実現しました。
鶴岡市のエスモールにて200杯限定(1杯600円)で、ラーメンのご提供は10:30からだったにも関わらず、お店オープン時にはこの行列!地元の方々の高校生たちのラーメンを待ち望んでいる姿に、ANA SHONAI BLUE Ambassadorも内心ワクワク・ドキドキしておりました。
加茂水産高校の生徒の皆さんはラーメン制作を担当し、庄内農業高校の生徒の皆さんはお客様の接客を担当し、それぞれの役割でお客様へ自作ラーメンを提供。
普段から機内で接客している私たちANA SHONAI BLUE Ambassadorは、高校生の皆さんと協力しながらヘルプに入りました。
最初はお客様が喜んでくれるかな…と不安と緊張が混じったような様子の高校生の皆さんでしたが、次から次へと入店されるお客様への対応にどんどん慣れて、自らお客様との会話も楽しんでいる様子!お客様も笑顔で会話されている様子が印象的でした。
中には、外国籍のお客様もいらっしゃって、最初は「え、英語か・・・どうしよう・・・」と緊張しているかと思えば、ANA SHONAI BLUE Ambassadorもサポートしたところ、その後は英語でもちゃんと対応していて、当該のお客様も「It was delicious!」と大絶賛!
アンケートには、ラーメン消費量上位の山形県民だからこそのコメントがずらり。
「お店レベルの味だった!」
「ぜひ、来年も開催してほしい!」
「スープの味わいが塩気があって美味しかった!」
「麺の太さ、ちぢれ具合がちょうど良い!」
などなど、本格的なラーメンの出来に、多くの方からのお褒めの言葉をいただきました。さすがはラーメン大国。
今後の高校生たちの活躍に乞うご期待!!