11月26日、「あなたが選ぶ日本一美味しい米コンテストin庄内町」に審査員として参加させていただきました。お米のコンテストは数あれど、このコンテストの特徴は機械ではなく実際に食べて、味わいで選出すること!
応募総数500点から、品種別に分けられたメジャー部門、プレミアム部門各12点と、全国の高校生が参加した高校生部門6点の計30点のお米が決勝大会に進出。
味や香り、硬さなどを実際に食べて評価してゆきます。
全国の一般家庭で行われた予選を勝ち抜いたお米とあり、どれも絶品!
米どころ庄内に移住して以来、つや姫、雪若丸、はえぬき、山形95号…といろいろな種類の美味しいお米をいただいてきましたが、全国にはまだまだたくさんあるのだと驚き。
もちもちしたものや粒っぽいもの、甘みがあるものからすっきりした味わいのもの、どれも個性があります。コンテストでは白米のみの審査ですが、丼やご飯のお供があったらまたそれぞれの楽しみ方の違いがわかって楽しいだろうなあ。
審査したなかで特に印象的だったのはプレミアム部門の「いのちの壱」。
岐阜から出品された品種で初めていただいたのですが、一粒一粒の大きさに驚きました。
だんだんお腹がいっぱいになりながらも、口に含めば美味しくてついついもう一口、と箸をすすめてしまう審査。
審査米を全て食べるとお茶碗6杯程度になるそう!
結果は以下の通りとなりました。受賞者の皆さん、おめでとうございます!
【メジャー部門最優秀金賞】
北海道/坂井明治さん(ゆめぴりか)
【プレミアム部門最優秀金賞】
岐阜県/龍の瞳生産組合 山本秀雄さん(いのちの壱)
【高校生部門最優秀金賞】
大分県/大分県立宇佐産業科学高等学校 グリーン環境科・作物類型(ヒノヒカリ)
(以上、庄内町HPより)